甘やかされたワンちゃんはかわいそうです

甘やかされたワンちゃんはかわいそうです

子供のころは、ずっと犬を飼っていました。両親が動物好きで、迷い犬や捨て犬を保護して、そのうちペットとして飼うようになっていた…というケースがほとんどで、常にうちにはワンちゃんがいる状態でした。歴代どのワンちゃんも、個性豊かで忘れることができません。

特に忘れられないのは、母の友人宅からある日突然もらわれてきたワンちゃんです。その友人は、ご高齢なのですが、一人暮らしでさびしいだろうという息子さんの計らいから、ペットショップで買った犬を飼いはじめたそうです。息子さんはもちろん親孝行のつもりだったのでしょうが、犬も生き物です。物を買うのとはわけが違います。

そのワンちゃんはまだ親離れも出来ていないような、赤ちゃんのうちにその友人宅に来たそうです。もちろんしつけもしていませんし、残念ながらその友人は犬を飼ったことがなく、しつけをすることも出来ずしつけの必要性も感じていなかったそうです。かわいそうなワンちゃんですよね。

当然ながらワンちゃんはどんどん大きくなり、わがままで身体だけ大きい赤ちゃんのようになってしまいました。当時私も一度だけその友人宅を訪れたことがありますが、家の中はめちゃくちゃでした。もともと外で飼う種類の犬だったのに、外はかわいそうだと家の中で飼っていて、家の中のものを引っ掻き回して大変でした。

ある日とうとう問題が起こってしまいました。その友人にワンちゃんがかみついたのです。私たちからしたら、なるべくして起こった事故なのですが、友人の息子さんはかんかんに怒り、なんと処分場に送ることに決めてしまいました。そんな経緯があって、すんでのところで息子さんの了承を得て、そのワンちゃんはうちで引き取ることになりました。

もうすでに体だけは成犬になっていたワンちゃん。気持ちは赤ちゃんのままで、でも凶暴で、しつけをしようにも大変でした。それに飼い主さんから捨てられたことがトラウマになってしまったのかもしれません。すっかり人間不信にもなっていました。自分でもどうした良いのか分からなかったようで、ワンちゃんも辛かったと思います。もしきちんとしつけをしていたら…と思う度に胸が痛みました。人間でもそうですが、育った環境って大きいと思います。本当にその子を愛しているなら、いいことと悪いことはきちんと教え、しつけはきちんとするべきですよね。

我が家チワワの闘病生活

我が家には5歳になるチワワの女の子がいます。
3kg近くあるので、チワワにしては骨太のチワワです。
ちなみに太っていてこの体重なのではなく、骨太で大きめのチワワなので、3kg程度でちょうどいいそうです。

そんな我が家のチワワですが、歯が汚れていたのでクリーニングをお願いした所、ついでに血液検査もしましょうかとお医者さんに切り出されました。
最近、動きに活発さが無く、歩く時も老犬のようにノタノタと進んでいくので気になってはいたんです(でも毛並みだけは5歳児レベルにピカピカでしたが)

その血液検査の結果だけ先に言ってしまうと、ホルモンのバランスがおかしくて、中性脂肪等が分解出来ない状態になっていると言われました。下手をすると死ぬ事もある病気で、遺伝的なもので治らないそうです。

なので、投薬治療が始まりましたが、お薬を全然飲んでくれません。
本には、口をこじ開けて中に入れて下さい的な事が書いてありますが、実際やってみると、ぺっと口から上手に吐き出します。
ドックフードと一緒にあげてみても、上手にドックフードだて食べてしまうので(苦笑)最近は錠剤を粉々にして、ドックフードと混ぜた「お薬団子」を独自に作ってあげています。

一生付き合わなければならないかも知れない病気。
でも、薬を飲んでいるせいか、活発な動きは戻ってきました。
まだ中性脂肪とかは通常の値になっていないですが、チワワの動きが活発になった事で光が見え始めました。

当初、こんな病気を持っている事を知らなかった為、お医者さんに検査の事を切り出されなかったら…と思うとゾッとします。

これからも、毎日嫌いなお薬を飲んで(笑)ずっと元気な我が家の一員であって欲しい事を願っています。
一日でも長く元気でお散歩出来ますように。

デカチワワなうちの子

うちの子になるのですが、チョコタンのチワワです。
チワワというと「小さい」、「目がクリクリしている」、「華奢」なのですが、うちのチワワはそれを見事に裏切ってます。
チワワなのに、洋服はダックスフンドのSサイズ。ちょっと足が短いんです。数ミリぐらいなのですが。数ミリ違うだけでも胴長に見えてしまうのは愛嬌として見ているようにしています。
目が飛び出しているようなクリクリしているチワワが一般的に知られていますが、うちの子はそうではなくそれほど目にゴミが入って大変な事はありませんでした。
最後の華奢というものほど、うちの子にあわない言葉はないと思います。
チワワは一般的にお散歩は10分ぐらいすれば十分なのですが、我が家の子は朝に1時間、夜に30分は歩きます。
朝に歩いている距離は大体2キロ。歩き過ぎですよね。
そこまで歩くと人間もくたくたになるのですが、それもお構いなしに、家に帰ってもテンションが高くなると、家の中で走り回ります。
走る音も「トットット…」ではなく「ダカダカダカッ!」という感じで、走り方は猟犬のような感じで走り回るので、周りに危ないものは一切置く事は出来ません。
体格は大きいのですが、小心者のようで雷や大きな音が苦手なため、夏には雷が鳴るたびに震えて膝の上に乗っかるため、家族順番で膝の上に置いて行きます。
その我が家の子で特技があるのですが、玩具でピーピーと音が鳴るものを長めに鳴らすと、耳を傾け暫くすると、遠吠えに近い声で玩具の音に合わせて歌い始めます。
音がそのワンコにあえば、子犬の頃から遊び感覚で教えると、成犬になってもその音を聞かせると歌い始めるので、特技としてお覚えさせるには良いのではないでしょうか?

狩猟犬の本能?コロ

子供の頃両親に連れられてペットショップに犬を買いに行きました。ショップには5、6匹同じ赤柴が同じ折の中で遊びまわっていました。その中で1番元気な子犬を選びました。血統証が付いたオスの赤柴です。仲間の中では暴れまわっているのに人間が抱き上げると嬉しそうにしておとなしくなるのが不思議でしかもとても可愛かったのがとても気に入りました。もう30年以上前のことで値段は確か5万円だったと記憶しています。予防接種をして早速家に連れ帰りました。「コロ」と名付けました。マンションに住んでいたので室内で育てました。とにかくやんちゃで部屋の中を我が物顔で走り回っていました。オシッコやウンチは構わずそこらじゅうに撒き散らしていました。ウンチをしてから床のじゅうたんにお尻を擦り付けてお尻を拭くポーズが汚いやら面白いやら、とにかくベランダで用を足すことを覚えるまでが大変でした。最初に散歩に連れて時は外の世界を怖がっていましたが、すぐに慣れて毎日の散歩を楽しみにしていました。散歩のときに装着する首輪に触れただけで散歩に連れて行ってくれると察して大喜びで玄関に向かいます。そしてマンションのエレベーターに乗りドアが開くのが待ちきれず棒立ちになって開くドアを前足で引っかいています。飼い始めてから1年位経ったある日近くの公園にコロを散歩に連れて行きました。そしてコロが妙な反応をしてある方向へと、ものすごい勢いでリードを引っ張ります。見ると夜の暗闇の中でしかも木に隠れて見えなかったのですが、中年男性がドーベルマン2頭を連れてすぐ近くを悠々と歩いていました。コロはそれに向かって地面に伏せて構え低いうなり声を上げて今にも飛び掛りそうな姿勢です。私は驚いてコロを必死に引っ張ってその場を逃れました。しかしドーベルマン2頭は全く動ぜずコロを静かに見つめているだけでした。まさに貫禄でした。また飼い主のおじさんも「良い柴犬だね」と言って余裕を感じました。それにしても普段やんちゃで悪戯ばかりしているコロの勇敢な姿に感心しました。狩猟犬の本能でしょうか。コロを見る目がちょっと変わりました。